東京大学消防防災科学技術寄附講座  

 Fire and Disaster Management Lab., The University of Tokyo

 

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      研究室の最近の活動から

 

 

 研究室メンバー変更 (2009.3.31)

 

 2009年3月31日 ,非常勤助教の岡部弘志さんが当研究室を卒業いたしました.

 

  

   記念品を受け取る岡部さんと関澤先生         研究室をあとにする岡部さん

 

 

 研究室メンバー変更 (2008.3.31)

 

 2008年3月31日 ,研究生の諸隈貴寛さんが当研究室を卒業いたしました.今年度より新たに,清水智乗さんが東京消防庁より当研究室に研究生として参ります.どうぞよろしくお願い申し上げます.

 

記念品を受け取る諸隈貴寛さんと関澤先生

 

 エスカレーター避難実験 (2007.10.13)

 

 10月13日(土),東京理科大学の野田キャンパスにおいて,エスカレーターを利用した避難の実験を行いました.学生約90人に被験者になってもらい,停止したエスカレーターを用いて,乗降時の人数や密度を変えたり,高齢者を模擬したインスタントシニアが混じった場合などの上方への歩行速度や避難する様子を撮影・計測し,簡単なアンケートにも答えてもらいました.こうした測定結果を用いて今後はエスカレータを利用した避難時のシミュレーションなどについて研究を行っていく予定です.

 

   

   エスカレーター乗降時の人数や密度を変えた      エスカレーター歩行実験の様子

 

 

 上方からのエスカレーター歩行の観察

 

 

 日本建築学会 学会大会に参加 ・発表 (2007.08.28〜31)

 

 8月29日(水)から31日(金)の期間,九州大学にて開催された日本建築学会大会に参加いたしました.当研究室からは,関沢・諸隈・万本の3名が以下のテーマで発表しました.

・関沢愛「超高層ビルを対象としたエレベータ利用避難の有効性に関する考察エレベータ乗降時の流入出調査とエレベータ利用避難の運行方法の検討」

・諸隈貴寛「地域住民の防災行動力の実態に関するアンケート調査 - 震災時などの 火災に対する地域消防力の評価に関する研究(その4) -」

・万本敦「天ぷら油火災に対する住宅用火災警報器の応答特性(その1)実験による火災検出性能の確認」

 なお,建築学会の3日目には「地震被害を受けた建物の火災安全の問題を考える」と題した研究協議会が開かれ,これまで発生確率が小さいとして問題視されなかった地震被害を受けた高層建物内での火災発生リスクについて討論が行われました. 

 

          

     諸隈貴寛さんの研究発表風景

 

 

 可搬式消火ポンプを使った初期消火の実験 (2007.08.25・26)

 

 平成19年8月25日(土),26日(日)の2日間をかけて,青砥にある東京消防庁第七方面本部奥戸訓練場を借りて,一般の方に可搬式消火ポンプの操作をしてもらう実験を行いました.関沢研究室では,地域消防力の向上方策に関する研究の一環として,一般住民を対象として100名程度の方々に参加をお願いし,可搬式消火ポンプの操作,ならびに建物を想定した開口部への放水など地震火災等に対する地域住民による消火活動の効果について測定しました.これらの結果をもとに,現実に住民らの自主防災による地域消防力がどこまで期待できるのかを今後分析する予定です.

 

            

          可搬式ポンプで消火作業中          研究室のメンバーも実験に参加しました

 

     

     筒先の装着を忘れると水の勢いが?        説明を見ながら四苦八苦の実験参加者

  

 

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