8月29日(水)から31日(金)の期間,九州大学にて開催された日本建築学会大会に参加いたしました.当研究室からは,関沢・諸隈・万本の3名が以下のテーマで発表しました.
・関沢愛「超高層ビルを対象としたエレベータ利用避難の有効性に関する考察エレベータ乗降時の流入出調査とエレベータ利用避難の運行方法の検討」
・諸隈貴寛「地域住民の防災行動力の実態に関するアンケート調査 - 震災時などの
火災に対する地域消防力の評価に関する研究(その4) -」
・万本敦「天ぷら油火災に対する住宅用火災警報器の応答特性(その1)実験による火災検出性能の確認」
なお,建築学会の3日目には「地震被害を受けた建物の火災安全の問題を考える」と題した研究協議会が開かれ,これまで発生確率が小さいとして問題視されなかった地震被害を受けた高層建物内での火災発生リスクについて討論が行われました. |