1.主な災害調査や共同研究の例
○ スペイン・マドリード市の超高層ビル火災調査(2005.03)
○ 2007年能登半島地震調査(2007.04)
2.住宅防火対策に関する研究活動実績の例
○ 住宅火災に対する住警器等の効果的な住宅防火対策に関する研究
○ 住宅火災のヒヤリ・ハット経験に関するアンケート調査
○ 住宅種類別・年齢別にみた火災死者発生リスクの分析
○ 英国での住宅用スプリンクラーの規制と推奨に関する最近の動向
3.都市の防災性向上に関する研究活動報告の例
○ 大規模地震火災に対する消防力最適運用支援情報システムの開発
○ 同時多発火災に対する最適消防力運用とその効果に関する研究
○ ランダム効用理論に基づく住宅の耐震補強に関する選択行動分析
○ 耐震補強工事に対する助成額の検討と簡易補強工事への応用
4.超高層ビル・地下空間等の避難に関する研究活動実績の例
○ 超高層ビルを対象としたエレベータ利用避難の有効性に関する研究
○ 煙の影響を考慮した地下鉄駅における火災時避難安全性の検討
○ 煙流動・避難行動連携モデルによる1990年長崎屋尼崎店火災の検討
○ 高層事務所ビルの避難訓練時における階段歩行に関する実測調査と分析
5.歴史的環境の保存と調和した防災まちづくり研究の例
○ わが国の伝統的木造建築物の街並みと調和した防災まちづくり
○ 欧米における歴史的建造物の保存,利用における建築基準法・消防法等の規制と指導の実態に関する調査
6.公開セミナーの開催
(1) 社会の急速な高齢化と安全安心
(2006.07.25)
(2) 関東大震災についての新しい知見とそこから得られる教訓
(2006.10.10)
(3) 大規模災害時における危機管理
-行政と企業における危機管理と社会貢献-
(2008.01.21)
(4) 法制度や行政施策が防災対策促進に果たす役割
(2008.08.08)
(5) 復興計画の実際と今後の課題
-酒田市大火と阪神・淡路大震災の事例から-
(2009.07.28)
(6) 関東大震災の応急対応とその教訓
(2009.09.11)
(7) 活かせ阪神・淡路大震災の教訓
-地震火災の被害を少しでも軽減するために-
(2010.03.05)
7.研究生・研究員の受け入れ
8.研究発表実績リスト(2004年1月〜2009年12月)